患者さまがいつまでもご自分の歯でお食事を楽しむためには、お口に起きた問題を早期発見して早期治療することが大切です。当院では患者さまご本人のご理解とご協力を得ながらお口の健康維持をサポートし、行きつけの歯科医院として頼りにしていただける存在になりたいと願っています。

日本人が歯を失う原因の多くが歯周病であるにもかかわらず、この病気は初期のうちは症状が目立たず慢性的に進行するため、気がついたときにはかなり進行してしまっているということが少なくありません。予防や早期発見のため、当院をご利用ください。

レーザーには殺菌作用がありますので、歯と歯茎の間に照射して歯周病菌を減らしたり、虫歯を削った箇所に照射して再発のリスクを抑えたりすることができます。同様に、口内炎もレーザーを照射することで、痛みを和らげ改善を早めることが可能です。
また、歯茎にメラニン色素が溜まり色が黒ずんでしまった方にも、レーザー治療がおすすめです。照射して黒ずみを取り除くことで、ピンク色の歯茎を取り戻す作用が期待できます。

セラミックを使った詰め物・被せ物は、当院ではセレックという医療機器を使って素材から自動的に削り出しています。
まず、3D光学スキャナーによって歯型を撮影し、それを元にコンピューター上で詰め物・被せ物を設計します。次にミリングマシーンを使用し、規格管理された純度のセラミックを削って設計通りの形に作成します。
セレックを使った治療の特徴は、歯科技工所が介在しなくて済むことです。これにより、ケースによってはその日のうちに1時間ほどで治療を済ませることができます。

インプラントは、ご自分の歯を取り戻したような自然な見た目に加え、ブリッジと違ってほかの歯を削らなくて済むのが特徴です。部分入れ歯と比べて、違和感や残された歯への負担が少ないのもメリットとして挙げられます。
しかし、もちろんメリットだけではなくデメリットもあります。骨の量が少ない場合はインプラントを適用できませんし、チタン製の歯根と骨が結合するのを待つために数か月の治療期間を要します。また、ねじのゆるみや噛み合わせの状態を確認するため、半年に一度は検診で来院していただきます。
しかし、メリットだけではありません。骨の量が少ない場合はインプラントを適用できませんし、チタン製の歯根と骨が結合するのを待つために数か月の治療期間を要します。また、ねじのゆるみや噛み合わせの状態を確認するため、半年に一度は検診で来院していていただきます。

もう一つの方法はホームホワイトニングで、歯科医師の指導を受けながらご自宅で行っていただきます。患者さまご本人の歯型に合わせたマウスピースを作成しますので、お薬と一緒にお持ち帰りください。
方法は、夜、歯磨きが済んだらマウスピースの中にお薬を入れ、お口にはめてそのまま眠るというものです。まずは2週間を目安に取り組んでみましょう。色の見本と見比べてみて、目標の白さになったら終了です。白さを維持するためには、年に1回か2回、追加でホワイトニングをすることをおすすめします。 お手軽に始められるミニキットもご用意しておりますので、興味がおありの方はお問い合わせください。